固定費削減で節約!
「節約しているつもりなのになかなかお金が貯まらない・・・」
そんな悩みをお持ちでないですか??
一人暮らしをしていると、家賃や電気代など、毎月いろんなお金がかかりますよね。
急な出費があったりすると、なかなか貯金も増えません。
実は、うまく節約するためには「固定費(家賃やスマホ代)をけずる」ことが大切なんです。
固定費を一度けずってしまえば、あとは勝手に毎月のお金が節約できますよ。
固定費を減らすメリット
暮らしに使うお金は【固定費】と【変動費】の2種類に分けることができます。
固定費とは、定期的に一定額発生するお金のこと。
例えば以下のものが固定費です。
・家賃
・スマホ代
・インターネット回線代
・駐車場代
・習い事代
・奨学金
対して、変動費とは、その月によって使ったり使わなかったり、金額が変動するタイプのものです。
例えば以下の通り。
・食費
・交際費
・服代
・交通費
・雑費
節約しようと思ったら、食費や交際費などの変動費を削ろうとする方が多いのではないでしょうか?
私も、服を買わないように心がけたり、友達と会う機会を減らそうとすることが多かったです。
でも、服代や交際費を減らすってストレスが溜まるんですよね。。
ストレスがたまって、逆にムダ遣いを増やしてしまった事が何度もあります。
そんな失敗をしないためには、実は、固定費を減らしたほうが簡単なんです。
家賃やスマホ代を減らすのは、手続きが面倒に感じるかもしれませんが、一度やってしまえばあとはずーっと節約できます!
なんの努力をしなくても、毎月勝手に節約できていきます。
節約を意識しないので、ストレスもたまりませんよ。
家賃の見直し
家賃を抑えると、節約できるお金は劇的に増えます。
節約やお金に関する本によると、月収20万円前後の一人暮らしの住居費の適正割合は28%と言われています。
あなたの家賃は、お給料の何%を占めていますか?
一度計算してみてください。
例えば、お給料14万円の方なら家賃は3万9200円以下に抑えたいです。
意外に、家賃安いですよね・・💦東京でこの家賃はきついです。
ちなみに私がお給料約14万円のフリーターだった頃は、4万5千円の家に住んでいました。
お給料の32%の家賃です。
もしお給料の28%に当たる3万9200円の家に引っ越していたなら・・・
- 2年間で13万9200円を節約
- 4年間で27万8400円を節約
1ヶ月の家賃だけ見たら5800円しか違わないのに、長い目で見ると全然変わってきますよね。
引っ越し代金を含めてもおトクです!
家賃は3分の1以下を目安に、なるべく安く抑えることで一気に節約ができます。
まずは、家賃の見直しを考えてみましょう。