お金の勉強ってどこから始めたら良いの?
そもそもお金の勉強はなんのためにやる?
お金の勉強はなぜやったほうがいいのか。
その答えはシンプルで、損をしないためです!
もう少し掘り下げると
お金とは社会のルールそのものであり、そのルールをより深く理解したものが得をする。
です。
資本主義社会はお金で回っています。だからお金のルールを知ることで、社会の攻略法を学び
- どうすればお金が貯まるか
- どうすれば無駄なお金を払わなくて済むか
- どうやったら黙っていてもお金が増えるか
などの知識を会得していけるわけです。
“お金”の本来の役割は『価値の保存』
お金の勉強法についてお話しする前に、少しだけお金の本質について触れさせてください。(めんどいって人は読み飛ばしてください)
お金がなかった時は物々交換でしか、お互いに取引ができなかった時代がありました。
しかしそれでは
- 魚を取ってくる人
- 野菜を育てる人
- 肉をとる人
がそれぞれのタイミングでお互いのものを欲してないと交換できなかったんですね。
交換できないと肉も魚も野菜も腐っていきます。
しかし!
『お金』が誕生してからは、そのものの価値を保存できるようになりました。
一度にたくさんの魚が取れても、それをお金に換金しておけば、価値が保存され、いつでも好きな時に野菜が買えるようになります。
要はお金とは価値を腐らせないための代替品。商品券みたいなものなんです。
このことが急速に世界の経済を発展させていったわけですね。
そしてその『お金』を軸に社会や経済が回っているため、お金は『社会のルール』そのものととらえることができるわけです。